安全側線>鉄道写真>京阪>1900系一般色
淀屋橋延伸の際に輸送力増強とサービス向上のために新造された特急用車両が1900系である。 1900系登場以前に特急用車両として1810系が存在したが、後に1900系に編入されている。 1810系はウインドシル(側面窓下の凹凸)があるが、1900系には無く、外観上すぐに見分けることが出来る。 特急車なので特急色・2扉・ロングシートで登場した形式であったが、中間車化や編成組替など様々な改造を受けた後に、 3000系の登場に伴って3扉・ロングシートに改造、車体色も緑色の一般車色になり今に至る。 2002年に10000系の登場をきっかけに廃車が発生。 特急色復元やラッピング編成の登場、臨時列車の運転などが行われたが、2006年には2編成を残し廃車。 残された2編成も最終日前日にK特急に充当された後、2008年10月の中之島線開業とともに通常運転を外れた。 【関連ページ】 →1900系特急色復元編成(1929F) →PiTaPaラッピング編成(1919F)
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