安全側線>鉄道写真>JR東日本>207系900番台


マト71編成  普通 我孫子行き   07/8/23 常磐緩行線・南柏にて


VVVFインバータ制御の試作車両として開発された形式である。
205系をベースとしており、地下乗り入れも行うため前面には貫通扉が設置されている。
10両編成のうち6両の製造を川崎重工が、4両を東急車輛が請け負っている。
6両あるモーター車のインバータには東芝(2両)・三菱・富士・日立・東洋製がそれぞれ取り付けられ、営業運転とともに試験が行われた。

1編成のみ製造されしばらく運用していたが、常磐線にもE233が導入されることとなり引退。
2009年12月5日にさよなら運転が実施され、廃車回送された。

東マト−松戸車両センター所属



マト71編成  普通 我孫子行き   08/7/30 常磐緩行線・北松戸にて


JR東日本へ戻る   鉄道写真へ戻る   TOPに戻る

Copyright (C) 2003 安全側線 / All rights reserved.